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Hypermemoのバージョンアップは、一般的なiOSアプリとは異なりデータの移行が必要です。一旦名前をつけて現行バージョンのファイルを保存したあと、新バージョンでデータを復元(インポート)します。以下はその詳細な手順です。
バージョンアップに必要なもの
- デスクトップ用のFileMakerPro19 (無料評価版でも可能)
Windows版またはOSX版どちらでもOK - 現Hypermemo
iOSで現在使っているバージョンのもの - 新Hypermemo
Claris社カスタムApp無料サンプルサイトに公開されているものをダウンロード
『Hypermemo ver.X.XX メモ帳をベースとして色々な機能を盛り込んでみました』
バージョンアップ前のiOS側での準備作業
- iOS機器側で、現Hypermemoを保存する。
メモ一覧/機能/保存 をタップし、後で見て分かりやすいファイル名に変更し、保存先は、MacOSXかWindows機器で開けるような場所とする。
例:iCloud上のフォルダ,GoogleDrive上のフォルダ,AirdropでMac・PCへ転送など
![]() |
例:現HypermemoをMacOSXに転送し、 hypermemo(X.XX).fmp12 にファイル名を変更したところ。 |
バージョンアップ前のMac・PC側での準備作業
- 新バージョンのHypermemoをダウンロードする。
新HypermemoClaris社カスタムApp無料サンプルサイトに公開されているものをダウンロード
『Hypermemo ver.X.XX メモ帳をベースとして色々な機能を盛り込んでみました』
![]() |
例:新Hypermemoをダウンロードしたところ。 |
バージョンアップ作業手順(Mac・PC側での作業)
- (ダウンロードした)新バージョンのHypermemoをデスクトップ版のFileMaker Pro 19で開く。
- メモ一覧画面の『機能/復元』をクリックする。
例:新Hypermemoをデスクトップ版FileMakerPro19で開き、メモ一覧画面の『機能/復元』をクリックするところ。 - ダイヤログに従って、名前をつけて保存した現Hypermemoをインプットデータとして指定し、新Hypermemoに復元する。
例:復元処理の概要説明です。 例:現在のファイルが、ダウンロード直後で、空の新Hypermemoである場合、バックアップを取る必要がないので、『取らずに復元』を選択します。 例:途中強制終了するとデータが失われる可能性があることの警告です。 例:旧バージョンのHypermemoファイルから復元(インポート)するので、旧Hypermemoファイルを選択します。 例:機能拡張は、今開いている新バージョンのHypermemoを使いたいので、スキップします。 例:復元完了メッセージです。 例:メモ一覧画面の『機能/情報』でバージョン番号を確認しましょう。
バージョンアップしたファイルをiOS側に転送
- 復元した新HypermemoをiOSへ転送する。
例:iCloud上のフォルダに保存しiOS機器のファイルアプリで開く,GoogleDrive上のフォルダに保存しiOS機器のファイルアプリで開く,AirdropでiOS機器へ転送するなど
以上
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