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【動画】FileMakerGoでAppleWatchに通知


FileMakerカスタムApp・サンプル/Hypermemo の解説

<トリガーとスクリプトの構成>

  1. テキスト編集フィールドのスクリプトトリガー設定
    • OnObjectEnter
      • スクリプト『本文編集に入った時の処理』
    • OnObjectExit
      • スクリプト『本文編集から出る時の処理』
  2. スクリプト
    • 『本文編集に入った時の処理』
      • スクリプト実行『ローカル通知をキュー』
      • OnTimerスクリプトをインストール『ローカル通知をキュー』;間隔 15秒
    • 『本文編集から出る時の処理』
      • スクリプト実行『ローカル通知を消去』
      • OnTimerスクリプトをインストール『』
        • 時間を指定しないでOnTimerスクリプトを実行するとタイマーが止まる。
    • 『ローカル通知をキュー』
      • ローカル通知の構成 [ 処理 : キュー ; 名前 : "編集中通知" ; 遅延 : 15 ; タイトル : "Hypermemoより" ; ボディ : "『" & ハイパーメモ::メモのタイトル & "』の編集中" ]
    • 『ローカル通知を消去』
      • ローカル通知の構成 [ 処理 : 消去 ; 名前 : "編集中通知" ]
  3. 解説
    • ポイントは、テキストエリアに入った時に、ローカル通知のキュー登録をすぐ実行し、あとはOnTimerで繰り返すという、2段構えにすること。OnTimerだけだと、初回のキュー登録の遅延の間にバックグラウンドになると通知されない(キュー登録に間に合わない)というタイミングが存在してしまいます。